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PCR検査よりも早くわかる抗原検査

今、PCRに代わって注目されているのが抗原検査で、PCRと違い短時間で新型コロナウイルス抗原を特異的に検出できる仕組みです。

しかし気を付けないといけないのは、世界各国の医療機関等で体外診断用医薬品として使用されているものの、日本国内では新型コロナウイルスの抗体の有無を見るための研究開発用としての使用に限られているという点です。

そのため、PCRのように陽性か否かを判断するものではないという点は留意しておく必要があります。

しかし抗原検査が画期的なのは、のど粘膜からの検出ができるというところです。

PCRは綿棒スワブで鼻奥の採取を必要がありますが、検査を受けている人からのくしゃみしたりなど飛沫が飛び散る危険性があります。

そのため医療従事者も感染のリスクに常に晒されながら検査をしないといけません。

そしてPCR検査との一致率も陽性一致率は100%、陰性一致率は97%とそこまで大きく外れていないというのは注目に値します。

明らかに症状が出ていても、病院に行くこともままならず、自分が罹患しているのかどうかわからない状態になるのであれば、大きく外れていない抗原検査のキットを自分で購入してPCR検査の代わりに使えるようになったほうがより早く望ましい治療を受けるのにもつながるはずです。

そして世界各国同様に体外診断用医薬品としての使用も認められるようになれば、より少ないリスクで新型コロナウイルスに罹患しているかどうかも判明します。