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狂犬病の原因と症状、その予防方法

狂犬病は犬を主とするその他動物にかまれることで、感染する危険性が高い病気です。

日本を始め世界各国で感染が確認されていて、感染し発病するとほぼ100パーセントが死亡するという恐ろしい病気です。

狂犬病は日本では患者の発生が過去40年間以上報告されていませんが、アジア、アフリカ、中南米では多数の感染が確認されているため、これらの国への旅行者や、長期滞在者は予防接種をしておくことをお勧めします。

そこで海外渡航前予防医療センターは、海外 特にインド、ネパール、東南アジア、中南米諸国、アフリカ諸国等へ旅行される方にたいして、狂犬病ワクチンの予防接種のご案内をしています。

海外に長期滞在する方や、研究者など動物と直接接触する機会の多い場合や、奥地や秘境などへの渡航ですぐに十分な医療機関にかかれない人にお勧めのワクチンです。